未成年の子供。

それでは、残念ながら離縁の道を選ぶことになったとして、方法は一つだけなのかというと、そんなことはありません。状況に応じて方法を選択していきます。

一般的に行なわれているのが“協議離婚”で、別れる夫婦の約90%が当てはまるので、ほとんどの方は円満に解決していると言えますね。この方法は2人の間で特に問題がなく条件等にも同意を得られた場合に選択するものです。役所に届け出を提出しますが、その時に本籍地ではないところで提出するには戸籍謄本が必要になるので、事前に準備しておきましょう。もちろん同意を得て行なう場合でも公的証書等の書面で残しておいた方がイイと言えます。
また、2者の間に未成年者がいる場合は親権者と監護者について決める必要性があります。届ける書類に、親権について記載しないと受理されないので話し合いましょう。親権は基本的には~10歳は母親、10~15歳は発育上場により本人の意思を尊重する、15歳以上は本人の意思が尊重されます。例外としては親権放棄やどちらもが権利を主張した場合等です。シングルマザーが多いのには、子どもが10歳になるまでに別れるケースが多いからだと取ることも出来ますね。
さて、聞き慣れない監護者という言葉が出来ましたが、その言葉の意味についてさらっといきますね。